土木工事は、家の回りから道路までちょっとした大がかりな工事です。
側溝など水はけの良い道を造ったり、崖の補修などを行います。


また、ちょっとした崖の修復などもご依頼下さい。




アスファルトの施工から側溝まで道をトータルに造ることも行います。

弊社は市道から国道まで幅広い道路工事で実績を積み上げています。

ちょっとした小道から大きな道、農道や林道など道も千差万別。

地域のニーズにあった道をご提案いたします。

是非ご相談下さい。




三重県は雨の多い県です。ちょっと、土地に盛り土をすると床下浸水の多い地域では浸水被害から家屋を守る事が出来ます。元々、東海地域には輪中と呼ばれる水害から家屋を守る工夫が随所に取り入れられていました。

しかし、盛り土をしただけでは地盤が余り強くはありません。そこで地盤改良工事を行うわけです。

単純に基礎をしっかりとしただけでは地震などの際に、液状化現象による家屋の倒壊を防ぐことは容易ではありません。家屋を建てる際に、土地全体を修繕することにより水はけなどの良い土地を作り、液状化の危険を少しでも減らそうという工夫が必要です。土地の改良は地盤を強固にし、水はけを良くすることにより地面からの湿気を抑えるなどの効果も期待できます。


家屋を建てる際、よく風水で占う事が知られています。実は日本の古い建築の大半は風水によって決められています。この風水。元は先人の知恵で住む人が健康になるように考慮されています。最たる物は土地の立地条件まで及びます。

古くは、土地の改良工事などの土木技術が無く、その為に良い土地、悪い土地を判別していたわけですが、希望する土地の条件が余り良くないばあいでもやはりそこに建物を建てたいのが心情です。

その様なとき、是非ご相談下さい。

そして 住宅を守る縁の下の力持ちが基礎工事。

しっかりとした基礎は地震対策の要でもあります。

もちろん地震には自信で対抗と言うことで工事の模様を見せてしまいます。
写真の基礎工事は一般的な住宅の基礎工事です。

地震に強くするには基礎をしっかりする必要があります。しかし基礎が太いだけでは何のお役にも立ちません。まず一気に家の部分に相当する土地を掘り下げます。そこに、栗石等を敷き詰め、鉄筋を組み合わせ、コンクリートの板を造る様にします。更に縦方向に鉄筋を組み合わせ基礎を作り上げていきます。

ポイントは、基礎の形状。住宅部分全体に鉄筋の入ったコンクリートで覆われているため、地震の際、基礎が破壊されるとその上にある家自体も破壊されます。そこで基礎を面の様にすることで一部に集中して力が加わることを防ぎ、基礎の破断を防ぐわけです。

また、地面に対して住宅の重量が加わる面が線状ではなく面になります。液状化現象が起きた場合、線では沈み込みやすく容器の様な形になっていれば沈み込む力も分散されます。丁度、地面が液体ならこの基礎は船の様な物と想像していただければ結構です。

地面全体にコンクリートが流し込まれているため思わぬ効果も発揮します。実は住宅を傷める原因の一つには地面からの地下水の回り込みによる湿気があります。面にすることにより地下水が家の下部に回り込むことを防ぎ、乾燥しやすい様にします。